7月7日は「七夕」です。夢のある伝統行事ですね。
園でも七夕の由来について話を聞いたり、みんなで作った七夕飾りと願いごとを書いた短冊をテラスに飾りました。
「走るのが早くなりますよう」「字がうまくなりますように」と、一人ひとりが自分の思いを込めた願いごとを書きました。
みんなの願いがかなうといいな
この大きな葉・・・。桐の木の葉です。子どもたちの顔より大きい葉。
うちわのようにパタパタ仰いでみたり、傘のように頭のうえにおいてみたり。自由な発想!
遊んでいると、どこからかセミの声が・・・。「もう夏だね!」と、子どもたちの声。
園庭にいながら季節を感じられる感性豊かなふさいじっ子の姿がありました。
15日に、静岡クラシック音楽振興会の方々を招いてのコンサートを行いました。
コロナ禍での開催でしたが、子どもたちは手拍子や体全体を使って、音楽に合わせて盛り上がっていました。
となりのトトロやパプリカなどの良く知っている曲の演奏や、楽器を使ってのクイズも行われました。
大きなコントラバス(20㎏もあると聞いて驚いていました)や、オーケストラには欠かせないヴァイオリンやオーボエの、それぞれの楽器の繊細な音色に触れることで子どもたちにも大きな刺激になりました。
様々な自然を感じられる季節です。耳を澄ませると鳥の鳴き声。目を凝らすとカキの花やふじの実など。
園庭でたくさんの発見をしています。
あちらこちらでも「早く帰りた~い」「ママ~」の大合唱だった4月がうそのようにみんなの「おはよう」の声は元気そのもの。
なんだか嬉しい毎日です。
子どもたちの表情もリラックスしてきたようで、園生活のリズムに慣れ、だんだんと動きも活発になってきました。
これからますます活動的になっていく姿が楽しみです。
今日は、幼稚園東側の芋畑で「芋苗つるさし」を行いました。
芋苗つるさしって何だろう?種ではなく苗を植えて芋ができるの?
なんだか不思議!
お友達同士、手をつなぎ園内にある芋畑まで歩いてお出かけ。
手に持っていた苗を土の中に入れ、土のお布団を掛けてあげて「大きくなってね」と。
早くも秋の収穫が楽しみです。