移り変わる季節の中で
ついこの間、葉が色づき始めたと思ったら、すかっり全体が赤や黄色に染まった園庭の木々たち。
イチョウの葉が枝から離れいく様子を見ていた子どもたち「強い風が吹いたから葉っぱが落ちたんだよ」と・・・。
イチョウの葉っぱって何色?の問いかけに「黄色。でもね夏には緑色だったんだよ」
そうなんだ。なんで変わったの?「秋になって冬だから」と・・・。
園庭にはたくさんの木々があり、そこから四季の移り変わりを感じとっている子どもたち。
何気ない会話の中でも確実に子どもたちは心身共に成長していることが感じとれます。
どんぐりを袋いっぱいに拾い集める姿。
イチョウの葉を花束にする姿。自然いっぱいの園庭で遊んだこと。
いついつまでも忘れないでほしいな~。
展覧会
秋晴れの気持ちが良い3日に「展覧会」が行われました。
毎年、学年ごとにテーマを決めて取り組んでいます。
身近な様々な材料を使い、手をのりだらけにしながら、個人の共同の作品を作りあげました。
一つひとつの作品から子どもたちが喜々として取り組んだ姿、個性や思いがたくさん詰まった作品。
ご家庭で集めていただいた物が子どもたちの手で生まれかわったという喜びを一緒に感じとっていただけたらと思います。
作品は、お家に持って帰ります。お家でも子どもたちのお話をたくさん聞いて「これ何使ったの?」「幼稚園で一緒に見たんだよね?」と、共通の話題として楽しくお過ごしください。
年少組 テーマ「ぐりとぐら」
年中組 テーマ「ももたろう」
年長組 テーマ「宇宙」