若葉の緑が色濃くなり、ほおをなでる風が心地よく感じられる季節となりました。
笑い声、おしゃべり、泣き声と園は朝からとてもにぎやかです。
子どもたちの遊びのなかに「梅の実」や「ふじの花」が使われるようになったり、「先生これで遊んでもいいの?」「スコップどこ?」と、子どもたちは自分の好きな遊びを見つけて取り組んでいます。
子どもたちがお日さまの下でのびのびと遊べるよう、一人一人の歩幅に合わせ、園生活に期待をもって登園できるように心がけていきたいと思います。
15日からお弁当19日から給食が始まりました。今までより少し重いカバンを背負って登園してきた子どもたち。
さあ、待ちに待ったお弁当の時間「いただきます」の挨拶より先に食べてしまう子、「イチゴ入ってるよ」「おいしいねー」と
満足げな子どもたち。一日で一番静かな時間の到来・・・?「(からっぽになった)お弁当ママにみせなきゃ!」と、どの子からも喜びが伝わってきました。準備や片付け方も練習しながら楽しい時間となるようにしています。ご家庭では、降園後お弁当の中を点検し量を調節してください。
園庭を通り抜けるさわやかな風に新緑がキラキラと輝き、園庭が元気な声に包まれています。
ふさいじの大藤、さくらんぼ、ラベンダー等の花が咲き乱れ、こいのぼりが元気に泳いでいます。
初めての集団生活でまだまだ緊張ぎみの子どもたちですが、毎日のいろいろな経験の中から楽しい発見をたくさんしてほしいと思っています。
春の匂いとともにポカポカと暖かい日差しの中、子どもたちの笑顔にこちらも心が温まるスタートとなりました。
一人一人の子ども達との関わりを大切に過ごしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
春の気候に合わせ、ゆったりとした生活が続いています。
秋に植えたチューリップが小さな芽を出し園庭をにぎやかにしてくれています。
暖かい春の日の光は、子どもたちの1年間のがんばりを喜んでいるかのように降り注いでいます。
そして新しい春へと送りだしてくれようとしています。